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圧倒的な存在感を漂わせるバラの姿
江戸の技と美大生の現代的なセンスが出会って生まれた扇子に、2007年の新作が登場しました。
江戸川区の伝統工芸士、松井ひろし氏によりすべて手作りされた江戸扇子には、全体を埋めつくすように咲き乱れ、その芳香までも漂ってきそうな艶やかなバラの花々の姿が。このデザインは、東京造形大学の学生たちによるもの。学生の斬新な発想と、熟練した職人の「もの作り」が融合し、雰囲気のある一品が作り上げられました。その上品さは、周囲の注目の的にもなりそうです。
今も受け継がれる江戸扇子の伝統
扇子の主産地で有名なのは京都。ですが、東京でも伝統の技法による江戸扇子が作り継がれています。その特徴は、きらびやかな京扇子に比べて骨の数が15〜18本と少なく、折幅も広いこと。一見、地味ながらも粋でシンプルな風情がその大きな魅力になっています。
この道30年以上の匠の技により、ひとつひとつ丁寧に手作りされた江戸扇子は、大切に扱えば10年から15年も愛用することが可能です。季節や世代を問わず活躍してくれるデザインはもとより、電気を使わず扇子で涼をとエコロジーの面でも一役買ってくれるアイテムは、贈り物としても大変おすすめです。

finfin さん
(東京都 30代女性)

匿名 さん
(兵庫県 50代女性)

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